Prodigy Multi-Debug Module 2.0

Prodigy Multi-Debug Module 2.0(MDM2)では、複数FPGAの同時デバッグが可能です。Prodigy MDM2はProdigy Player Proのコックピット内で動作し、単にデバッグを設定するだけでなく、トリガ条件を指定し、外部Prodigy MDM2ハードウェアモジュールと連携することで複数のFPGAがデバッグ可能となります。MDM2の外部ハードウェアでは最大8GBのウェーブフォームを格納できるため、バグの原因を深く追跡することができます。またキャプチャしたデータは高速Giga-Ethernetケーブルを用いることで、ホストコンピュータにすばやく転送できます。MDM2がウェーブフォームのキャプチャと保存を継続的に行うことで、FPGAの設計リソースであるメモリをデバッグ目的に消費してしまうという必要性から解放されます。

 

ハイライト:

    • Debug across 2 LM boards simultaneously using a single logic analyzer
    • 高速GTトランシーバを使い最速80MHzまでアットスピードでトレース可能
    • 4Kプローブを8グループ化し、再コンパイルすることなくFPGAごとに最大32Kプローブのトレースが可能
    • 2Kプローブを8グループ化し、再コンパイルすることなくFPGAごとに最大8Kプローブのトレースが可能

 

Prodigy Player Proとの組合せで、高度な複数FPGAデバッグ機能を実現します。具体的には以下の機能が含まれます:

RTLレベルプロービング

GUIを使用して、内部信号をマークして外部MDM2ハードウェアにアップロードし、トリガー条件と信号トレースを簡単に設定できます。


統合されたインサーキットのデバッグ設定

  • 合成前にFPGAプローブを保持します
  • プローブはパーティショニング結果に基づいて複数FPGA自動配分されます
  • 単一のコンソールから複数FPGA内のトリガ信号とトレース信号を設定します


再コンパイルを必要としない多数プローブ

  • 合成前にFPGA内部のプローブをマークする(数に制限なし)
  • 4Kプローブを8グループ化し、再コンパイルすることなくFPGAごとに最大32Kプローブのトレースが可能


トリガ条件の指定

ユーザは簡単にトリガイベントと組合せイベントを設定できます

  • トリガイベントのサポート: ==, !=, >=, <=, >, <, 数値カウント
  • 組合せイベントのサポート:!, &, |, ^, ->, 数値カウント
  • 最大8つのイベントトリガブロックをサポートします。各ブロックは比較、シーケンス、発生そして組合せ演算を実行できます


 8GBの深いトレース

  • 8GBのウェーブフォームを外部MDM2ハードウェア上の1つの8GB DDR3 SO-DIMMメモリに保存します
  • キャプチャしたウェーブフォームを高速Giga-Ethernetケーブルを用いてホストコンピュータに転送します
  • FPGAの設計リソースであるメモリからデバッグ目的の消費を解放します
  • ウェーブフォームを継続的にキャプチャし保存します


複数FPGAの同時デバッグ

  • 1つのロジックアナライザを使い複数FPGAを同時にデバッグできます
  • 複数FPGAからトリガとトレースデータを高速ギガビットトランシーバによりProdigy MDMハードウェアに送信します
  • White the sample date in VCD/FSDB format for analysis


Integrated with Prototyping Setup Flow

Prodigy MDM2はProdigy Player Proコックピット内で動作し、単にデバッグを設定するだけでなく、トリガ条件を指定し、外部Prodigy MDM2ハードウェアモジュールと連携することで複数のFPGAがデバッグ可能となります。